[3] なぜJoe’sはバーチャルオフィスをはじめたのか

[3] なぜJoe’sはバーチャルオフィスをはじめたのか

Joe'sビジネスセンターのサイト (http://joes-office.com)

創業10周年記念マンガ「ごきげんにゃん」も、昨年6月に創刊して1年になります。現在まで6回発行されています。第5話、第6話はバーチャルオフィス(Joe’sビジネスセンター)開業についてのエピソードになります。全部で10話の発行の予定です。

 

2006年10月に現在の青山オフィスでのバーチャルオフィスのサービスを開始する前に、実はJoe’sでも1年ほど都内にある外資系のバーチャルオフィスを利用していました。ロケーションは良かったのですが、非常に高額(月額7万円)でした。会議室も10分につき1,260円かかるので、商談でも、お客さんの話を聞く余裕もありませんでした。そこで、バーチャルオフィスを使わないで、お客さんと外で天ぷらなど食べながら、くつろいで商談するようになりました。その方が安かったし、商談もうまくいきました。また、秘書と呼ばれる人たちも、外国人客が多いので英語は上手でしたが、「おもてなし」のような対応はいま一歩、という印象を受けました。

ごきげんにゃんの第5話・第6話(全10話)の表紙

そこで、都内でもっと安いバーチャルオフィスをインターネットで検索した上で、10件程度内覧しました。しかしどのサービスも、月額2万円以上、スタッフが常駐していない、駅から遠い、(女性の目から見て)部屋が綺麗になっていないのいずれかに該当していました。そうこうしているうちに、自社でJoe’sブランドでバーチャルオフィスを立ちあげないかという話になりました。

 

他社サービスの多くが、空いたビルの空室や利用しているオフィスの一部をバーチャルオフィスとして提供しています。しかしJoe’sの青山オフィスは、バーチャルオフィスとして収益をあげることを念頭に、立地の段階から検討(駅から近いか、住所は人気があるか)しました。スタッフも、バーチャルオフィスの秘書として適した人材を採用しました。このようにして、格安バーチャルオフィスの草分けとしてJoe’sビジネス・センターは開業しました。

英語は上手だがおもてなしの対応にかける高額外資系バーチャルオフィス

客になってお金を払ってみると、どのようなサービスであって欲しいというニーズが見えてきます。Joe’sが高額の外資系のバーチャルオフィスを契約していなかったら、Joe’sビジネス・センターは誕生していなかったと思います。

 

レンタルサーバー事業も、鈴木禎子代表が海外に滞在していた際に、客としてお金を払って利用していたレンタルサーバーに不満を抱いたことがきっかけでした。ただ、バーチャルオフィスと違い、反面教師と言うよりは、国内にcPanelを利用した格安のレンタルサーバーのサービスがなかったことをチャンスと考えました(第1巻)。

 
 
 
 

1-2ヶ月に1回、鈴木禎子代表が、マンガの担当者とその巻のシナリオの打ち合わせをする

 

次号(第7話)は、Joe’s SSL市場についてです。
どうぞ、ご期待ください。