[3]TOEIC団体受験のすすめ

[3]TOEIC団体受験のすすめ

リスニング、リーディングともマークシート、合計2時間で行われる。


英語ができないと、昇進できないとか、海外出張させてもらえないという会社は、大企業を中心として、昔からありました。英検やTOEICのスコアの提出を義務づけたり、団体受験を実施するとかです。それどころか、最近では、楽天のように、社内の公用語が英語という会社も出てきました。
 

Joe’sでは、10月4日(金)にJoe’sのサーバー部門のスタッフ全員(社長、役員を含む)で、TOEICの団体受験をしました。8月の夏期休暇の前に、9月末に実施するという社内のアナウンスがありました。
 
TOEICは、一般受験の場合、年に10回程度しか実施されておらず、40日前に申し込み、結果も1ヶ月以上たってから郵送されます。したがって、受験しようと思ってもスコアを提出するタイミングがあわなかったり、手続きが面倒であったりします。しかし、会社で団体受験する場合、企業情報を一度登録しておくと、それ以降は、実施の20日程度前にオンラインで日時を指定すれば、試験当日の数日前には試験問題が郵送されてきます。しかも、受験して2週間で結果が、その会社のTOEIC担当者に戻ってきます。サイクルが短い(半分)こと、会社の都合のよい日時を指定でき、社内で実施できることがメリットです。

大阪会場(Joe'sビジネス・センター梅田)


 
Joe’sでは、以前からそうでしたが、英語力を必要とする業務が少なからずあります。サーバー管理やSSL証明書の業務では、海外のベンダーとチャットやメールでやりとりすることが多く、また国内向けのサービスのサポートでも、チャット画面で英語で問い合わせてくる方が2割程度います。
 
10月15日(火)に、担当者から各人に証書(スコアとその内訳が記載されたもの)が渡されました。団体受験の場合、会社の上層部にスコアがわかってしまいます(個人受験なら、良かった時だけ、スコアを知らせるという手もあるでしょうが)。

 

各人に手渡しされたスコアの記載された証書

今回の団体受験は、初めてでしたが、会社として多くの情報を得ることができました。まず、「英語が必要である」ということを社内に周知させることができました。また、上層部から見ると、各人の英語のスキルを把握できるので、配置や評価に使うことができます。
 

また、受験したスタッフからは、スコア返却時の面接に、「英語力をのばすきっかけになる」とか、ポジティブな意見が多くだされました。日本人だと、留学でもしない限り、英語を自分で勉強することはあまりないように思われます。「TOEICのスコアが会社に知れる」というネガティブな考えもあるかもしれませんが、結果として、業務でも日常生活でも、英語力をのばす習慣ができるように思われます。英語力は、会社ではなく、各個人の財産であるという自覚が必要ではないでしょうか。

社内の全受験者のスコアの一覧表(の上の部分)


 
Joe’sでのTOEIC受験は、次回は来年1月下旬に予定されています。真の国際企業を目指していきたいと考えています。