Joe’s ニューズレター

3月号 [4] 計画停電、あなたのサーバー動いてますか

通常、データセンターには自家発電用の設備(UPS)があり、長時間の停電しても電力がサーバに供給されます。ただ、そのエンジンを稼働させるための燃料を確保する必要があります。今回の東日本大震災では、大規模な電力供給不足が生じ、また、重油・ガソリン供給の首都圏供給が少なくなっていることから、データセンターが重油を確保できないという事態に直面しつつあります。

計画停電のスケジュール

現在の備蓄燃料でどれだけの連続稼働ができるかはデータセンターによってまちまちですが、多くのデータセンターでは、最大48時間程度以内しか確保できていないものと思われます。1日数時間の計画停電が1ヶ月以上続き、かつその間で燃料の確保ができないという状況になると、データセンター業務が停止になる可能性が出てきます。

Joe'sのサービスは、計画停電の影響を受けません

Joe’sでは、計画停電にともない稼働を停止するデータセンター契約者、およびレンタルサーバーサービス(他社)の契約者に対して、専用サーバー、VPS、共用サーバーのアカウントを即座に設定しています。その際に、初期設定費用は無料、30日間支払いを猶予しています(専用サーバー、VPSは通常、初期設定費用がかかります。共用サーバーは通常申込後7日以内の支払いとなります)。

 

3月号 [3] SSL証明書の2010年問題、ベリサインで大丈夫でしょうか

SSL市場はベイサインの認証を受けている(EV証明書)

SSL証明書には、サイトに入力情報を暗号化して送る機能の他に、そのサイトの所有者が正当であることを認識する機能があります。その様な機能が無い場合、外部の第三者がjoes-joes.netやjoes-virtual.jpのようなドメイン名を取得して、サーバー代金支払い窓口になったり、カード番号を盗むなどの不正を働く事が可能となります。これは、ネットワーク上におけるオレオレ詐欺に相当します。それを防ぐのが、SSL証明書です。http://ではなくhttps://で始まるURL(https://www.joes-ssl.com のようにグリーンで表示されるものもあります)を見たことがあるでしょう。このSSL証明書は、ベリサインやグローバルサインといった認証局に登記簿などを提出して発行してもらいます(ドメインのwhois情報だけで確認する場合もあります)。
ブラウザは、メジャーな認証局の情報は抑えていて、サイトの証明書が本物の認証局によって署名されたものかどうかチェックします(認証局をでっち上げる詐欺もあるからです)。認証局の情報が、ブラウザにないと、上のような表示がなされます。
新しい証明書であれば、古いブラウザにはまだその情報が入っていないかもしれません。その場合でもユーザがブラウザをバージョンアップする事で問題は解消されます。しかしながら、携帯サイトにおいては問題はそう単純ではありません。携帯電話に搭載されているブラウザは利用者側で簡単にはバージョンアップができないからです。そのため、SSL証明書は携帯サイトへの対応率がどの程度あるかということが重要になってきます。
2010年問題とは、米国政府から暗号の強度に関する通達で、特にRSAという公開鍵暗号は従来の1024ビットから2048ビットに強化すべしということになっています。忠実に守られると、1024ビットの証明書を主に販売していたベリサインは認証局のレベルからの変更が必要で、携帯サイトへの対応が難しくなります。ただ、交渉の結果、2013年までに2048ビットに変更すればよくなりました。ベリサインの3年物は、2012年1月からは2年物の1024ビットが、2013年1月からは2048ビットが廃止になります。しかし、携帯電話は買替えに、通常3-5年程度かかります。
ベリサインが対応できなくても、ご安心ください。Joe’s SSL市場は、以前からベリサインと並んで携帯サイトへの高い対応率を誇る(2048ビットも)サイバートラスト、セコムトラスト、この他グローバルサイン、ジオトラスト、コモド、アルファSSLの全部で7ブランドを揃えています。それも国内で最もお安く販売しています。コンサルティング的なご相談にも対応しています。

3月号 [2] Joe’s ビジネスセンター1000社が契約:バーチャルなオフィスが大人気

24名まで利用出来る銀座オフィスの会議室

自宅に居ながら、郵便と電話(03または06)を転送してもらい、商談や会議のときだけオフィスに行く。名刺にその住所や電話番号を記載できるだけではなく、特定商取引に基づく記載として表示したり、会社の登記ができる。オフィスは、銀座や青山など一等地にあり、月額4,200円で契約できる。それがバーチャルオフィスです。

以下のようにご利用いただいています。

  1. 交通の便利な場所で、お客様と商談したい
  2. 法人ではない(SOHO、個人事業主)が、最初の拠点がほしい 。
  3. 会社は東京以外(地方、海外)だが、東京に拠点がほしい。
  4. 会社は東京だが、関西にも拠点がほしい。
  5. HPの特定商取引表示で、自宅住所は公開したくない。
  6. お稽古教室やイベントで、交通の便利な場所にセミナー室がほしい。
  7. 現在のオフィスは高額で、月1回の会議室と郵便物の受取だけでよい。
  8. 現在のオフィスは地方なので、銀座や青山などに住所を移したい。
  9. 女性起業家で、自宅が住所の名刺を渡したり、インターネットで自宅住所を表示するのは、抵抗がある。

梅田の会議室も24名まで利用でき、プロジェクタも無料です

Joe’sでも2006年10月からバーチャルオフィス Joe’sビジネスセンターの営業を始めました。最近、他社でも住所貸しや私書箱というサービスも出てきています。Joe’sの場合、銀座、青山、梅田のいずれでも、

  • 会議室が一定時間無料で利用でき、
  • 秘書が常駐しています。

つまり、お客さんと商談しても、これが「私のオフィスです」と、自信を持っていえます。ご自身の仕事の拠点として、安心してご利用いただけます。詳しくは、Joe’sビジネスセンター http://www.joes-office.com のサイトで。

 

3月号 [1] 仮想専用サーバー(VPS)で知っておきたい、完全仮想とコンテナの2タイプ

仮想化技術は、新しい概念ではなく、Windowsの上でMacを動かすなど、従来は、物理サーバーのOSの上に仮想化ソフトをおいてその上に別のOSを乗せる方法として、とらえられていました。3重になっていて効率はよくありませんでした。現在の主流は、この仮想化ソフトに相当するものがハードウェアの上に直接あるものです。仮想化ソフトが、複数のサーバーのハードウェア(x86)を模擬的に動作(エミュレート)させ、その上で任意の)OSを動作させる方法(完全仮想化)と、仮想化ソフトというよりはプロセスの集まりとして、仮想サーバーを実現する方法があります(コンテナ化)。

1.完全仮想化
最下部の仮想化ソフトでハードウェアを一旦エミュレートし、その上で任意のゲストのOSを動作させます。またカーネルの更新などもそれぞれ独立にできます。したがって、使い勝手がよく、異なるOSでの動作を検証する場合
や、カーネルを自分でチューニングしたり、決めの細かい管理をしたい場合などに有効です。しかし、一旦ハードウェアの動作をエミュレートした上で、別の独立したOSを動かすので、コンテナ化と比較してオーバーヘッドが大きくなります。

2.コンテナ化(OS仮想化)

サーバーには、複数のプロセスが同時に動作しています。コンテナ化では、異なる仮想サーバー(ゲスト環境とよばれる)に属する複数のプロセスが同じOSの支配下で実行されます。そのため、OSが自由に選べません(FreeBSDやWindowsが使えないなど)。ただ、ハードウェアをエミュレートする必要ないので、完全仮想化と比較すると、仮想化のためのオーバーヘッドが少なくなります。サーバー資源を効率的に使う方法であると言えます。

弊社VPSサービスはParallelsのコンテナ化(Virtuozzo)を採用しています。以下が各プランのUnixBenchの値です。

プラン1, 1A 3400
プラン2, 2A 2800
プラン3, 3A 2200
プラン4, 4A 1600
(他社でも、価格の高いプランでないと、UnixBenchで、1500以上の数値は出ていないものと思われます。上記は、90%の時間での保証値で、実際にはもっと大きな数値になっています)。詳細は、http://www.joes-vps.com を御覧ください。

 


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