Joe’s ニューズレター

WordPressだけじゃない、CMSの世界  BaserCMSインストール編

BaserCMSインストール編

BaserCMS準備編にて

  • データベース
  • データベースユーザー
  • BaserCMSのファイル

を準備しました。
準備したDB名やパスワードはきちんとメモされていますか?
パスワードが他のサイトの使い回しになっていませんか?
それではインストール編の開始です。

サイトのインストール

  1. ブラウザでサイトにアクセスします。

    お好みのブラウザを使用して、ご利用ドメインにアクセスしBaserCMSの設定をします。
    インストール画面が出てこない場合はアクセス先が間違っていないか、ファイルが正しく設置されているか確認してみてください。
    BaserCMS準備編で用意したデータベースの情報を準備してインストールを開始してください。


  2. 動作環境の自動チェックが動きます。

    最新のサーバーではすべての要件を満たしているため問題なく次のステップへ進みます。
    もし動作チェックでエラーが発生している場合、ご利用の環境が古い場合があります。Joe’sでは最新の環境への移転も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。


  3. 各種情報の入力です。

    用意したデータベースの情報を入力していきます。図の赤枠のところに記入していってください。
    青枠の部分は基本的にそのままで大丈夫です。

    記入完了後、データベースへの接続テストを実行します。

    問題なく接続できれば次のステップへ進みます。
    この時点でエラーになる場合は、作成したデータベース情報を再確認してみてください。情報が合わない場合は、データベースの再作成を行って頂く必要があるかもしれません。

  4. 管理ユーザ情報の入力をします。

    管理ユーザのIDとパスワードはサイトの構築に必要ですので、忘れずに安全な場所に保管しておいてください。
    万が一ログイン情報がわからない場合はメールアドレスへのパスワード確認メールが届きますので、受信が確実にできるメールアドレスを登録しておくと安心です。

    以上でインストール完了です。

サイトの構築

長々とやってきましたが、このあとのサイトの構築が一番時間がかかります。インストール直後ではデフォルトのテーマが採用されていますので、まずはテーマ変更をやってみましょう。

  1. 管理画面にアクセスします。

    管理画面はインストールしたドメイン
    (例の場合はhttp://work51.joeswebhosting.net/)
    に/admin/をつけたURLになります。
    (http://work51.joeswebhosting.net/admin
    テーマ管理をクリックしてテーマを変更しましょう。

  2. テーマ管理画面で新しいテーマを適用

    現在のテーマが大きく表示され、その下に適用できる別のテーマが表示されています。
    今回は左側のbcColumnを適用してみましょう。
    チェックボックスのようなアイコンがあるので、それをクリックし

    初期データを読み込んで終了です。
    初期データを読み込むと変更箇所が全て初期化されますので、コンテンツを変更したあとは初期化しないでください。

あとは自由にサイトを変更し、自分のサイトを作成してみてください。
Joe’sではBaserCMSに限らず、いろんなCMSを自由に導入してサイトを構築することが出来ます。こんなCMSが使いたい、などのリクエストが有りましたらお気軽にお問い合わせください。リクエストを頂いた場合はこのメルマガなどで導入についてお知らせさせていただくこともあります。

Joe’s Catオススメニュース!

メール誤送信で助成金交付団体のメアド流出 – 環境再生保全機構
http://www.security-next.com/086681

 

環境再生保全機構は、NPOやNGOへの連絡メールで誤送信があり、助成金交付団体のメールアドレスが流出したことを明らかにしました。送信先メールアドレス292件を誤って宛先に設定したため、受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態になったということです。

 

メーラーには宛先であるToの他にCCとBCCがあります。

 

上記のニュースはTo(宛先)に送信先メールアドレスを並べて設定してしまったことでメールアドレスが流出してしまいましたが、CCに設定して送信した場合でも同様のことが発生します。

 

面識ない受信者たちが互いのメールアドレスを知ることは重大な情報漏えいです。To、CC、BCCの違いをしっかりと理解し、メールを送る前に入念なチェックを行いましょう。

初めてでもわかる!SEOの基礎の基礎

「SEO」という言葉を耳にしたことはありませんでしょうか?
言葉は知っていてもその内容については意外と知られていません。
今回は「初めてでもわかる!SEOの基礎の基礎」と題して、SEOの内容や基本的な施策について解説します。

 

SEO対策とは?

SEOとは「Search Engine Optimization」の略で、「検索エンジン最適化」を意味する言葉です。
特定キーワードの検索結果で、Webサイトをより高い順位に表示させるために行う一連の取り組みのことを指します。

 

なぜSEO対策が重要なのか?

Webサイトの訪問者の大半は、GoogleやYahooなどの検索エンジンサイトで、何らかのキーワードを検索した結果としてWebサイトを訪れます。

 

検索結果でより高い順位にWebサイトが表示されるほどアクセス数は増え、ネットショップやアフィリエイトなどWebサイトを活用したサービスで収益を得る場合、アクセス数は収益に比例します。SEO対策はアクセス数を増加させるために非常に重要であることがわかります。

 

「内部施策」と「外部施策」

検索結果の表示順位は、検索エンジンサイトを運営する企業が独自に決めています。
基本的には「より良いWebサイトを上位に表示する」ことが前提となるので、検索エンジンから「より良いWebサイトと認識されるための施策」が、SEO対策であると言えます。

 

この施策には「内部施策」と「外部施策」が存在します。

 

「内部施策」とは、Webサイトを良いWebページで構成することで、良質な情報とコンテンツを発信し、検索エンジンにより良いWebサイトであると認識してもらうことを指します。

 

「外部施策」とは、外部から良いWebサイトであると見なされることで、他サイトからリンクを貼り付けてもらったり、SNSの拡散やニュースサイトに載せてもらうことを指します。

 

この2種の施策を行うことが「SEO対策」であると言えます。

 

まとめ

SEO対策は本やWebから知識を学ぶことも重要ですが、まずはやってみることが大切であると私は考えています。
細かいテクニックを学ぶよりも、良質な情報とコンテンツを発信し、訪問者の満足度を上げるための試行錯誤を行えば、検索エンジンの評価もおのずと上がるのではないでしょうか。

WordPressだけじゃない、CMSの世界  baserCMS準備編

WordPressだけじゃない、CMSの世界

Joe’sのサーバーにはPHP, MySQL(MariaDB), PostgreSQLといったwebサイト作成に欠かせないミドルウェアが標準装備されていますので、様々なソフトウェアを導入して使用することが出来ます。

今回はbaserCMSをサーバーに導入してみましょう。

baserCMSとは

baserCMS(ベーサーシーエムエス)とは、日本人が日本人の為に開発している国産CMS(コンテンツマネージメントシステム)です。
オープンソースフレームワーク「CakePHP」をベースとしているので、カスタマイズ性、メンテナンス性が高いのが特徴です。

WEBサイトに最低限必要となるメールフォームや新着ブログなどのプラグインや管理画面の枠組みを最初から装備し、スマートフォーンや携帯サイトにも対応しています。
マニュアルやソースコードのコメントにおいて日本語を標準としているのも国産CMSの強みです。

baserCMS公式サイトより

国産で使いやすい、わかりやすいがコンセプトのCMSで導入後のサイト構成なども日本語のマニュアルを参照しながら自分のペースでできるのがポイントではないでしょうか。

cPanelでの準備


まずはcPanelでデータベースを作成します。

ご利用のcPanelへログイン後

  1. MySQL® データベース ウィザードをクリック
  2. データベース名を入力して、データベース作成

    注意:データベース名は”cPanelのユーザー名_任意のDB名”です。作例の場合は”work51_mycms”までがデータベース名となります。

  3. データベースユーザー名を入力してデータベースユーザーを作成

    注意:データベースユーザー名は”cPanelのユーザー名_任意のデータベースユーザー名”です。作例の場合は”work51_mycmsuser”までがデータベースユーザー名となります。

  4. 作成したデータベースユーザーがデータベースを使用する権限を設定
  5. お疲れ様でした

注意:作成したデータベース名、データベースユーザー名、パスワードは忘れないように一時的にメモを取っておいてください。

baserCMSの導入準備

それでは早速baserCMSを導入するためにアーカイブを取得してサーバーにアップロードしていきましょう。
今回はドメインのトップにアップロードしますので、public_html直下に設定しています。

  1. 公式サイトより最新版のアーカイブをダウンロード
  2. cPanelのファイルマネージャーを開く
  3. ファイルマネージャーのアップロードをクリックして
  4. ドラッグ・アンド・ドロップで公式サイトからダウンロードしたアーカイブをサーバーにアップロード
  5. 通常はすぐ表示されますが、されない場合は再読込をクリック
  6. アップロードしたアーカイブをサーバーで解凍します
  7. 解凍先は一時的なディレクトリに指定しておきます
  8. 解凍先のディレクトリに移動して、ファイルを確認後
  9. ファイルを全選択してpublic_htmlに移動します

  10. 移動先にファイルが有るかを確認

これにて準備編完了です。次回は実際のインストールからサイトの表示までをやっていきます。

もっと身近に~バックアップであんしん向上~

ファイルを破損する近年のサイバー犯罪の動向も視野に入れながら、バックアップについて見直してみましょう。

大事なデータ、バックアップしていますか?

 

昨今、書類のデジタルデータ化は、加速の一途をたどっています。操作ミスでデータを削除したり上書きしたりすることからはじまり、災害などによって、パソコンやデバイスが破損するようなケースもあるでしょう。また、危険なマルウェアに感染してデータが消去されてしまうことも考えられます。

 

 

バックアップの方法を知ろう

 

・クラウドストレージ:普及が進むクラウドストレージはどこにいても活用できて、スマホやタブレットからもアクセスできます。こうした クラウドストレージを利用したバックアップができる、法人向けのサービスが増えてきています。

 

・外部記憶媒体::より基本的で安全性が高いのは、外付けハードディスクといった外部記憶媒体への保存です。外部にバックアップを取るため、デバイス本体がマルウェアに感染しても、元の状態に戻す助けになります。ただしデバイスやネットワーク環境に接続するのはバックアップを取るときだけにして、不要なリスクを避けるのがポイントです。

 

Windows標準のバックアップ機能では、外部記憶媒体にバックアップイメージを作成することができます。

設定方法・復元方法については
マイクロソフト社のホームページを参照して下さい。

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/17143/windows-10-back-up-your-files

バックアップからの復元作業をする際、マルウェアに感染した後なら、デバイス本体を一度初期化してください。どこにマルウェアが残っているか分からないので、完全に駆除する必要があります。

今回バックアップについて紹介させていただきました。複数の場所にバックアップを取ることが、確実にデータを残す安心につながります。今一度バックアップについて見直してみませんか。

 

 

▼サポートセンター▼
https://support.joeswebhosting.net/
▼お電話▼
0120-087-388
受付時間 10:00~17:30 (平日)

[4]SSL証明書のお買い求め・管理が簡単になります

本ニューズレターでも2014年6月号でご紹介した、Joe’sの新しい受注システムについて、SSL証明書を新たにサポートさせて頂くこととなりました。SSL証明書は、プランによっては注文の際に入力する項目も多く、ユーザーの皆さんにとっては手間な部分がありました。また、通常は有効期間が1年、場合によっては数年間に及ぶこともあり、更新忘れで失効しないように管理が必要など、システム管理者の方の負荷にもなっていたと思われます。その様な手間、苦労を少しでも軽減させていただくことも重視し、新しいシステムの開発に取り組んでいます。新しいシステムでSSLの注文がどの様に変わるのかご紹介します。

 

Joe’sでは、今から約5年前に、それまで使用していたSSL証明書受注システムを現行のシステムに更新しました。それまで、シンプルなCGIを用いて処理していたところを、DBと連動し、入力内容の検証やCSRの自動作成などにも対応したシステムに改良されたことで、多くのユーザー様にご評価をいただいてきました。

WHMCSのサイト

 

しかし、ITの世界において5年という歳月は長く、デザイン面でやや古いものになっていたり、昨今の受注システム(フォーム)が備えている便利な機能が欠けていたり、システムそのものを運用するサーバー環境も1~2世代ほど前のものになってしまっていました。そこで、既報の通り、WHMCSというシステムへの移行を決定し、既存の各サービス毎の受注システムをWHMCSに集約する作業を続けてきました。

 

まだ全てのサービスを集約するには少し時間が必要ですが、先行して対応していたVPSサービスに続き、SSL証明書販売サービス(Joe’s SSL市場)も、WHMCSにて稼働させていただくことになりました。

 

新しいシステムになることでどのように変わるのか、3点ほどご紹介したいと思います。

 

1. 申し込みプランに応じたフォームの最適化

 

現行のフォームでは、開発にあたって、受注担当者から仕様について様々なリクエストが有りました。その中で、「申し込み内容が後から変更になる」というケースが多いというものがありました。

 

WHMCSでのSSL注文用フォーム。現行のフォームをベースにプラン毎に最適化している。

SSL証明書では、一般の方ではなかなか聞く機会のない様々な用語や手続きなどが存在し、よく分からないまま申し込んでしまった、というケースや、申し込んだけどやっぱりこのプランに変えたい、というリクエストが多く発生していました。

 

このような場合、通常は再度申し込んでいただくことになるのですが、ユーザー様にとっては面倒な作業でもあり、当社としても、発注意欲がそがれて失注するような事態にもなるため、このような事態になっても再度申し込みをせずに対応するため、「お申し込み時に全てのプランで通用する情報を収集する」という方針にし、実際、プラン変更によって不足する情報などが発生することがなくなったため、ユーザー様の手間も減り、現場の業務も効率的になりました。

 

しかし、この方式にはデメリットもあり、ドメイン認証などの、本来必要情報の少ないプランであっても多くの情報を入力して頂く必要があるため、プランによっては入力の負荷が高いということが難点でした。現行のフォームに移行して数年が経過し、当初問題になっていた「申し込みの間違い・変更」というケースも少なくなってきたことも鑑み、プラン毎にフォームを最適化することにしました。

 

これにより、プランによっては従来のフォームよりも70%近く入力項目が減少し、ユーザー様の手間を少なくできたと思われます。

 

2. タイムリーな更新案内

 

Joe’sでは、8ブランドものSSL証明書を取り扱っており、ユーザー様に安価にお届け出来るよう、証明書の仕入れ先も複数に分散しています。そのため、仕入れ先によって社内の業務フローも複数存在し、社内で管理する情報にも、不完全な部分が生じてしまっていました。中でも、「証明書の有効期限」については、プランによっては発注日から数週間ずれるものもあり、社内で正確に管理するのが難しい面もあったため、一部プランでは、仕入れ先から更新日が到来したことを連絡するメールが到着してから、ユーザー様へ更新案内をさせていただく、というようなフローになっていました。

ユーザー用のポータル画面。契約情報、請求、問い合わせ等が一元管理できる。

 

WHMCSでは、ホスティングサービスの運用に最適化されており、有効期限が来たら更新案内を送る、という機能を標準で持っています。残念ながら、一部の仕様は当社が希望するほどのレベルにはなかったため、追加機能の開発を予定していますが、WHMCSにはAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)という、外部のプログラムがWHMCSの機能を利用するための仕組みが準備されているため、ゼロから開発するよりも楽に改良できるようになっています。

 

今後は当社が有効期限を正確に管理し、現行よりもさらに前もって、段階的に更新案内をお送りすることで、ユーザー様も計画的に更新に備えることができ、当社としてもより多くのユーザー様の支持をいただけるものと考えています。

 

3. 契約状況を参照できる管理画面の提供

 

Joe’sでは複数のサービスをご提供していますが、これまでは、複数のサービスをご契約いただいていてもそれぞれの情報は独立しており、ユーザー様に一元的に契約状況を管理していただくツールはご提供できていませんでした。ホスティングサービスなどは契約期間も長く、長年更新してご利用いただくもののため、その間に担当者が代わったりした場合情報が引き継がれず、ユーザー様が弊社とどのような契約を行っているか、ということが不明になり、お問い合わせを頂くこともありました。

契約中のサービスの一覧。有効期限も表示されている。

 

WHMCSでは、ユーザー様毎にポータル画面が存在しており、自社の契約状況を簡単に確認することができます。有効期限なども一覧で確認ができるため、当社にお問い合わせ頂くことなく、確認・管理していただくことが可能になっています。SSL証明書販売サービス等では、購入済のSSL証明書はポータルサイト内で再ダウンロードすることも可能ですので、手元のコピーをなくしてしまった、という場合も安心してご利用いただけます。

 

現在はVPSサービスと新たに追加されるSSL証明書販売サービスのみとなりますが、近い将来全サービスを一元して管理できるようになることで、より一層ご利用しやすくなるものと考えています。

 

Joe’sでは全サービスをWHMCSでの管理に移行することを予定しており、VPSサービス、そして今回のSSL証明書販売サービスでの導入に引き続き、他のサービスも近日中に移行を予定しています。

 

Joe’sでは、今後もユーザー様へのより良いサービスのご提供に努めてまいります。

[3]ビックデータをMoodleで学ぶ

Moodleの聖地、オーストラリアのパースにある本部。有名な卓球台。

 

MoodleというオープンソースのLMS(Learning Management System)に関しては、本ニュースレターでもよく取り上げています。先生がプリントを配布したり、課題を回収したり、学生が成績を閲覧するのに、従来の講義では、手渡しでやっていました。しかし、MoodleをはじめとするLMSでは、先生が教材や課題ををインターネット経由で設定し、学生も同じサイトにアクセスします(先生と学生では、アクセスできる領域が違っています)。Joe’sでも、日本ムードル協会の賛助会員として普及につとめ、入門プランといって、Moodleがインストールされた(1年間)無償のサーバーを提供しています。

 

Moodleムートに行くと、外国人の参加者が多い。それだけ大学の外国語教育で導入が進んでいるということだ。

 

今月23日(金)でもご好評をいただいた、Joe’sのビックデータ講座でも、今後Moodleを導入することになりました。講座では、データ解析の演習を行っています。前回やってみて、参加者の前提知識が異なっていると、学習の進捗に差ができて、すすめていくことが難しいことがありました。

 

そこで、今回、試験的に、R言語の超初心者用の教材を作成いておき、時間があれば、それをやってきていただくということになりました。セミナー当日のデータ解析は、R言語を使って行います。

 

超初心者向けでも、オブジェクト指向で考えた方がR言語はわかりやすい

 

R言語は、
1. 基本概念
2. ベクトル
3. 行列配列リスト
4. 関数とプログラミング
5. データフレーム
6. グラフィックス
の6単元からなります。

Adobe Presentorは、パワポのAdd-Inとして提供される

 

http://www.slideshare.net/teiko_suzuki/
に資料があります。実際には、こうしたスライドだけではなく、音声を入れていて、画面の動画キャプチャも入れています。

 

この教材は、受講生用のものですから、上記以外は、お見せできませんが、AdobeのPresentorというLMS教材作成専用のツールを用いています(IllustratorやPhotoshopと比べると、知られていないかもしれません)。

 

昨年のMoodleムートは、沖縄で開催された。今年は京都で開催される

パブリッシュといって、教材完成時にScormというLMS教材の専用のフォーマットに変換されます。Moodleだけではなく、有償無償のLMSで共通に使える教材を作成している業者もあります。

 

従来から、語学の教材は、このScorm形式でよく作成されていましたし、Moodleのユーザの70~80%は外国語の教員であるとされています。今回、Rというプログラミング言語(といってもJavaやCと比べると難しくない)の場合、語学と同様に教材にしやすいのではないか、という結論になりました。というのも、数学だと、数式での入力は難しいですが、R言語はすべて短いテキストなので、提出がしやすくなっています。

 

2月には、大阪でも開催される。

そして、スライドご覧になっていただくとわかりますが、文法の基本的なことだけに焦点をあてました。多くの言語では、オブジェクト指向という概念がありますが、今回は9個のクラス(numeric, logical, character, NULL, matrix,array, list, factor, dataframe)しか使わない、エッセンスだけの講座になっています。

 

そして、各単元にその説明の理解度をはかるための演習問題がついていて、それを教師が採点して(オンラインで)返却することになっています。講座は、教材に関することであれば、質問に回答し、オンラインのやり取りでわからない場合は、当日に担当講師に聞けるようにになっています。

 

この講座に関しては、仮説検定だけ、時系列だけとかでも6回の講座を順次作成していく予定で、2月20日~22日に京都産業大学で開催されるMoodleムートでも発表することになっています。

 

次回のセミナーは、2月14日(土)大阪梅田のJoe’sビジネスセンター、2月15日(日)東京銀座のJoe’sビジネスセンターで行います。当日は、機械学習や先端の技術というよりは、オーソドックスな問題を行います。

 

いずれも、自分でインターネットからデータをとってきます。だから得られた結果に感動します。よろしければ、ぜひご参加ください。

[2]手強いVPSが日本に上陸

Joe's VPSのサイト

Joe’sのVPS(http://joes-vps.com, http://joes-cloud.com)は、CloudStackのKVM、Linux Contaner、ParallelsのVirtuozzoからなり、多彩なラインナップをそろえています。また、メモリ512MBですが年額5,000円のプランなどもあります。

 

しかし、昨今は、特にインフラのみを提供するVPSやクラウドがはびこってきています。しかし、価格破壊がすすみ、日本国内でも、最大のユーザ数をもつAWSですら赤字になっていて、IaaS(イアース)の上でホスティングやSIerのような業務をするPaaS(パーズ)のようなビジネス、もしくはアプリケーションを提供するSaaS(サーズ)のようなビジネスでないと、利益を得るのは難しいのではないかと言われています。

 

Rocket Cloudのサイト(英語表示)

そんな中、海外のVPSで大阪のデータセンターを利用しているサービスを見つけました。その名も、Rocket Cloud。海外のVPSといえば、Digital Oceanが有名です。

 

月額5ドルでSSDが標準のVPSで、時間ごとに課金し、申し込み後1分でアカウントを発行します。米国、欧州以外に、最近ではシンガポールでデータセンターを借りて展開しています。

 

Rocket Cloudのサイト(日本語表示)

 
 

しかし、よく調べてみると、このRocketCloudは、Joe’sと同じ大阪吹田のIDCFを借りているということがわかりました。

 

しかも、驚くことに、米国のデータセンターもJoe’sと同じ、California州のFremont (San Joseの北、東シリコンバレー)のデータ・センターを使っているようでした。

 

Joe'sとRocket Cloudが利用しているシリコンバレーのデーターセンター

 

ただ、Joe’sというよりは、Digital Oceanに近いサービスで、サポートも、
1. 自分が設定した環境に関する問題
2. 一般知識をつかって、考えれば回答にたどり着く問題
などは、対象外としています。つまり、上級者を想定しています。そして、時間課金ですから、月の途中でも、要した時間しか費用が課金されません。

Rocket Cloudで利用されているとされるOpenStack

 
 
 
 
 

担当者に話を聞くと、OpenStackでシステムを構築し、ストレージもノードから分離されていて、NASで多ノードが用いるストレージが固められています。

 
SSDが標準ですから、レスポンスも快適です。

 

日米とも、2月1日から、サービスを提供するということです。

[1]第1回データサイエンティスト養成講座入門編、なぜかできる方ばかりが受講

鈴木禎子代表による説明

1月23日(金)に銀座のJoe’sビジネスセンターで、データサイエンティスト養成講座入門編を開催し、16名の方が参加されました。最初、鈴木禎子社長が全体の概要を説明し、専門のデータサイエンティストが詳細に関する話をしました。

 

今回のセミナーは、初めての開催ということもあって、どのような方が参加されるか、正直な話、予想が付きませんでした。そのため、受講生が予備知識をもっていないことを前提として、準備を進めてきました。しかし、ATNDで募集していたこともあってか、ITに従事している方が大半であることがわかりました。

 

R vs エクセル、比較するまでもなかったかもしれない

 

R言語をやっていなくても、こちらの説明から、何をすべきかを先読みして動かれる方もいらっしました。プログラミング言語に一つでも習熟していれば、R言語の操作は難しくないと思われます。

 

Rの重要な機能、可視化

 
 
 
 

統計的検定の原理

 
 
 

今回のセミナーは、以下のようなことを想定していました。
1. なぜ、データ解析なのか
2. なぜ、Excelではなく、Rなのか。
3. R言語をいかにして効率よく習得できるのか
4. 統計学をどのように勉強すればよいか。
5. データ解析という情報処理を、身の回りの業務やサービス提供でどのように応用していくことができるのか。

 

ガンバ大阪は、ホームでもアウェイでも同じ強さという帰無仮説は棄却された

そして、以下の問題を解きました。
1. Jリーグ ガンバ大阪の勝ち負け引き分けの回数が、ホームとアウェイとで差異があるかないかの統計的検定を行う(J1での通算成績)
2. ドル為替が過去1年間でどのように変動したかをプロットし、それを直線にあてはめる(過去3,6,9,12か月)。
3. 大相撲の幕内、十両の体重に関する箱ひげ図と、2014年秋場所の勝ち数のヒストグラムを書く
といった課題を通して、すすめていきました。どれも簡単なように思えますが、ウェブサイトにあるHTMLのデータを、ダウンロードしてCSVに落とす技術が必要で、簡単ではありません。

為替の変動を直線で当てはめる。横軸が日時なので、思いのほか難しい。

 
 

さらに、受講された方に、インストールの仕方、R言語の勉強の仕方について、作成したビデオを事前に配布しました(インターネットアクセス)。
 

R言語のビデオは、15分程度のものを6個作成しました。ただ、完成したのが当日の2日前でした。

 

今回は、ATNDの操作がうまくいかず、会場の地図が正しく記載されていなかったこともあって、若干混乱してしましました。

 

反省点はいくつかありますが、無事に21:30にセミナーを終えることができました。

 
 

2月は、東京と大阪の2会場で、土曜または日曜の午後に開催の予定です。

 

2月14日(土) Joe’sビジネスセンター梅田 13:30-17:45 (休憩15分) 定員18名
2月15日(日) Joe’sビジネスセンター銀座 13:30-17:45 (休憩15分) 定員18名

 

どちらも有償(6,000円)での開催となります。

 

[4]ビックデータしていますか

R言語のコマンド実行

「ビックデータを活用しよう」という言葉がちまたにあふれています。しかし、実際に、それをどうやってビジネスにいかしていけばよいのでしょうか。そのためにはまず、他社にサービスを提供する前に、自社でビックデータを活用することが先決と思われます。

 

データサイエンスの基本は、データから法則を見出すということです。ニュートンの運動法則のような一般的な結論を見出すというレベルでなくても、自分の周りで見出していかないといけない因果関係というものがあります。たとえば、

 

1. 自社で、売上げを伸ばすためには、どの広告媒体をつかえばよいか。
2. 為替の変動を利用して利益を得たいが、円とドルを変えるタイミングをどうすればよいか。

 

とった法則を見出すことを想定してみてください。

相撲データを提供しているサイトの表をコピー

 

データサイエンスは、「統計学を勉強しないとダメだ」という人がいます。もちろん、そのような数学の知識があればそれに越したことはありません。しかし、データ解析の手法では、入力すべきデータとその出力結果の意味に関して、わかりやすい説明がついているのが普通で、しかも大半は難しい数学を使わなくてもわかるものです。むしろ、どのようなデータが関係してくるかを判断したり、因果関係を見極める判断能力が問われます。

 

ほとんど手作業をしないで、Excelデータに格納するもスキルがいる

 

データサイエンスは、「データという事実に基づいて判断し、行動する」という、成功しているビジネスマンから見ると、当たり前の行動にすぎません。よく、学校やセミナーで学んだガセ情報をうのみにして、それを棒暗記して生きていこうという人がいます。環境が違えば、そこで成立する法則も違ってくるので、実データは法則性を見出していくための情報になります。それを積極的に活用してこうという営みです。
 

上司に解析結果を見せれば、きっと納得してもらえるはずです。データからそのような法則性があることが実証されたわけですから。

 

大相撲の力士の体重の箱ひげ図。幕下でも体重は幕内と大きな差がないなど、自分がデータから発見したという経験が、データサイエンティストとしての自信につながってく

 

実際の解析の手順ですが、データはExcel形式で十分です。Excelには統計解析のための関数が備わってるので、最初はそれでスタートしてもよいですが、もし本格的にデータサイエンティストをめざす、または簡単なプログラミングの経験をお持ちでしたら、R言語という統計パッケージを利用されることをおすすめします。Rはオープンソース(無料)で、WindowsやMACのノートPCに簡単にインストールできます。

 

http://cse.niaes.affrc.go.jp/miwa/ja/R/setupReasy/

 
 

しかも、操作が非常に簡単です。オープンソースですので、全世界の人がパッケージ(無料)を開発していて、疑問点があってもインターネット検索で簡単に解決することが多いのです。

 

最初は、1+1(リターン)を実行してみてください。そして、各種のコマンドをで実行してみてください。電卓式に、式を入力すれば、その解が出力されます。国内R利用者で、最も多く利用されているのが、

 

http://cse.naro.affrc.go.jp/takezawa/r-tips/r.html

 

というサイトです。完ぺきではないですが、コマンドを忘れたときなど便利で、重宝します。Rは、わからないことがあれば、インターネット検索で調べていきます。

九州場所の成績のヒストグラム。6個のグラフを2行x3列で並べることは難しくない。インターネット検索で調べまくるのが基本

 

プログラミング言語ではなく、電卓という側面もあり、最初のうちは、文法をあまり意識しなくてよいと思います。むしろ、本来の目的である、データから法則性を見出していくという処理ができるのかどうか、それを見極めてから、本格的に取り組んでよいかと思います。

 

文法で時間をかけないと理解できないのは、せいぜいオブジェクト指向の概念ぐらいです。関数を作成するとしても、平均を求めたり、散布図を求めたりするひな形があって、それらを組み合わせて複雑な処理が数行でかけます。

 

また、グラフィックなどもExcelと比べて格段に美しく表示され、それを見た人は、駆け出しでも、プロのデータサイエンティストが出力したものだと思うでしょう。

 

特に、文法を全部やるよりは、事例から入ることをお勧めします。たとえば、

 

http://sumodb.sumogames.de/Banzuke.aspx?b=201411&heya=-1&shusshin=-1&w=on&l=e

 

の大相撲のデータを解析するとします。
実データの解析の場合、データをExcelに入れるまでが大変です。
サイト(http/https)やpdfの場合、いったんリッチでないテキスト(.txt)におとし、Excelで読み込んだときにフォーマットを指定します。そして、それをさらにRに読み込んで実行します。ここでは、幕内、十両、幕内、三段目、序二段、序の口のそれぞれでの体重の分布と、九州場所での成績のヒストグラムを表示しています。

 

Joe'sビジネスセンターは、厳格な審査をするバーチャルオフィスとして知られている

 
Joe’sでも、Joe’sビジネス・センターの入会時の審査にすることを検討しています。バーチャルオフィスが犯罪の目的で利用されることがあるからです。
 

2006年秋のサービス開始から2014年までの8年間で会員規約に抵触するケースが3件ありました。ただ、通算会員数は3000件を超えているので、全体からみると0.1%程度になります。その確率を0%に限りなく低くするために、ビックデータを活用することを検討しています。詳細については、次号では発表できるものと考えています。

 
 

また、2015年は、Joe’sではビックデータの解析に力を入れていきます。代表の鈴木禎子が、2015年1月24日(金)19:00~ に、Joe’sビジネス・センター(銀座)でビックデータの解析に関するセミナーを行います(3,000円の有償ですが、将来的に価格を変更する場合があります)。理論を経験に移してこそ自信が生まれます。よろしければ、ご参加ください。

 

2015年こそ、ビッグデータの活用へ一歩踏み出してください。

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