[1] Joe’sの新拠点ベンガルール:インドのシリコンバレー

[1] Joe’sの新拠点ベンガルール:インドのシリコンバレー

joes-cloud.com(joes-vps.comの海外向けサービス)

 

4月末の連休の前半に、Joe’sのスタッフ3名が、Joe’sの海外拠点のあるインドのベンガルール(旧名称 バンガロール)を訪問しました。ベンガルールは、ニューデリー、ムンバイにつぐインド第3の都市で、人口は約840万人います。

 

日本人の感覚で言えば、「インドらしくないインド」という言葉があてはまるかもしれません。Joe’sが以前に拠点にしていたケララ州コーチン(過去2回訪問)や、首都ニューデリーなどでは、車線を守らない車がほとんどで、2車線で対向車が来ても追い越します(日本では考えられないようなジグザグ運転をしています)。また、ヒンズーでは神とされる牛が道路で寝ていたりします。ベンガルールではそういうことがほとんどなく、町が整備され、近代化されています。インドが独立してから、重工業、航空、宇宙、防衛関係の施設がたくさんでき、現在はIT産業の中心(インドのシリコンバレー)とされています。

 

Joe's池原の現地技術者向けレクチャー

Joe’sの現地責任者の話では、ベンガルールは、特に技術者は州外から来る人が多いということです。例えば、インドでは平均で月給25,000円程度の給料になります。ベンガルールだと物価も高いですが、月給40,000円程度になります。実力のある人、自信のある人が集まってくるということです。インドは、高校や大学などでは英語で講義が行われますが、日常生活では、ヒンズー語と各州で異なる現地語が使われます。ベンガルールでは、色々な州から来ているので、職場でも英語が普通に使われます。

 

ウェルカムパーティー

 
 

4月29日、30日の両日にミーティングと研修を行いました。前回(2011年9月)同様、技術スタッフの研修は、池原がリーダーシップをとって行いました。普段から、Skypeや電話で毎日一緒に仕事をしているので、技術面よりも交流の方が重要であるように思えました。29日の夜、Joe’sスタッフのウェルカムパーティーで、近くのレストランに食事に行きました。インドでは、ヒンズーでは飲まない人が多く、今回も現地スタッフでは、1名(クリスチャン)を除いて飲んでいませんでした。

 

インドの料理は、ベジタリアンとノンベジタリアンにわかれる。意外かもしれないが、マカロニがベジタリアン料理のメニューによく含まれている

 

30日の午前に、今後の海外市場での戦略について、ビジネスの担当者と話をしました。ホスティングやクラウドに限らず、SEO、リスティング広告、ブランディング、サポート、SNSの利用など、Webマーケティングの基本は、日本でも英語圏でも同じであるという認識を持ちました。ただ、それぞれの目的を最適化する手法として、日本には無いものがたくさんあるように思えました。現行サイト(http://www.joes-cloud.com)を2013年6月末までに改訂し、マーケティングに関しても世界の情勢を見ながら、進めていくことになりました。

 

ベンガルールは、軍事、航空、重工業などが昔から盛んであった

 
 

海外向けサービスを伸ばしていく中で、国内のサービス(http://www.joes-vps.com)についても、改善のヒントになるものもたくさん出てくるものと思われます。今回のインド訪問で得られた経験を、皆様に提供する今後のサービスの中で生かしていきたいと考えています。

 

州議事堂(ベンガルールはカンナダ州の州都)