プレスリリース

[2]企業研修でも利用されているMoodle、バージョン2.8がリリース

Moodleムート 2013(東京)の懇親会の様子。外国人の語学の先生の参加が多い

 

御社の企業研修では、Moodleを使っていますか? Moodleは、教師が教材を配布したり、課題を集めたり採点したり、成績をつけたりするところをインターネットを利用して管理する、いわゆるLMS(Learning Management System)です。LMSには、Blackboardなど有償のサービスと、Moodle(PHPベース)やSakai(Javaベース)などのオープンソースのソフトウェアがあります。

 

LMSは、大学だけではなく、回数を重ねるいわゆるコース形式の教育なら、どのような場面でも威力を発揮します。たとえば、PHPの10週間の研修であれば、パワポに音声をつけた資料と課題を上級プログラマの人がMoodleに設定し、新人がその資料を使って勉強して課題を毎週提出し、それをその上級プログラマが採点するなどということも可能です。

 

Moodleカフェ 東京の様子(2014年11月、ヒューマンサイエンス)

サンプルプログラムや動画をMoodle内に置いたり、課題の毎回の点数を上級プログラマ・新人の双方が、ログインしてみることができます。また、そうした資料は、一度作っておけば、翌年も再利用できます。業務を中断して、全員が集合して研修するというやり方では、効率が良くないかもしれません。

 

Moodleを使いたいが、始めるのに敷居が高いと思われる方が多いかと思われます。インストールできる人がいないとか、Moodleを使ったことがないとか、業務が多忙で新しいことを始める余裕がないとかです。そういう方にお勧めしたいのが、イベントへの参加です。

 

oodleを使っていると、バージョンアップしましたという連絡が届くようになっている

 

Moodleムートといって、年に一度Moodle関係者が一堂に集まる大会があります。開発した成果を発表するなど、上級者向けのセッションもありますが、初心者講習会や質問コーナーなど、これから始めようとする人を歓迎するような雰囲気があります。次回は、2015年2月20-22日に京都産業大学で開催されます。

 

http://moodlejapan.org/home/mod/forum/discuss.php?d=828

 

Moodle 2.8のNotice (Martin Dougiamas氏)


 

また、企業研修にMoodleを導入しているで知られている畠中俊巳氏、藤田豊氏を中心に、Moodleカフェ東京という勉強会が行われています。

 

https://www.facebook.com/moodlecafe?fref=ts

 
 

バージョン2.8から、インターフェイスがみちがえるほどよくなったという印象がある(バージョン2.8)

 

Joe’sでも、Moodleがインストールされたサーバーを1年間無償で提供したり(LMS標準サーバ 入門プラン http://lms.ac)、Moodleの勉強会に会場を無償で提供したり、Moodleのイベントに協賛するなど、Moodleの普及に努めています。

 

11月になって、Moodle 2.8がリリースされています。2.8の情報は、Moodle東京カフェで畠中さんが、発表したスライドなどが参考になると思います。

 

http://www.slideshare.net/toshimin910/moodle-tokyo-cafe-14

 

ただ、2.5, 2.6, 2.7くらいを利用されている方から見ると、小ぶりなバージョンアップと思えるかもしれません。

 

バージョン2.6

ざっとみてみると、

 

1. テキストの自動保存、ユーザメニュー、いいね
2. 評定者レポート
3. フォーラムの新機能
4. 小テスト、投票、課題の新機能
5. 分析とレポート
6. コーポレート

 

などが新機能や変更点になるようです。

Joe'sのLMS標準サーバー

 

Joe’sのLMS標準サーバでは、現在お申込みになりますと、最新版の2.8がご利用になれます。

 

Joe’sでは、読者の皆さんにMoodleの導入をおすすめします。LMS標準サーバのうち1年間無料の入門プランで準備を進め、次回の研修ではLMS標準サーバー標準プラン(月額1,575円)でかっこよくデビューして下さい。読者の皆さんの職場でも、Moodleで優れた人材を育てることを祈ってやみません。

[2]NetCommonsの女子会がパワー全開

世間では女性の活躍を支援する気運が高まっています。国立情報学研究所(NII)を中心に開発がすすめられているCMS、NetCommonsでも、開発責任者であるNIIの新井紀子先生をはじめ、コミュニティの開発者やビジネス系でも女性が活躍しています。

ハンズオンで用いた素材(インドの旅)

 

しかし、関西のNetCommonsのイベントでは、女性の参加者がまだまだ少ないようです。

 
 

このたび、NetCommons関西(https://www.facebook.com/groups/netcommons.kansai/)では、

KOFの女子会のセミナーの様子(1)

11月7日(金)の関西オープンフォーラムで、セミナーを企画し、それにむけて、特にJoe’sの女性スタッフを中心に関西女子会を結成し、コミュニティのすそ野を広げていくことになりました。

 

https://k-of.jp/2014/session/611

 

セミナーは、初心者を対象にしたハンズオン(参加者がその場でサイト作成を行う)に関するもので、サイトを作成した経験がない人でも、一定レベル以上のレベルにまで到達できることをねらいとしたものです。

 

3年ほど前にオールクリエイター株式会社代表の橋本秀俊氏に、銀座でセミナーを開いていただいたときの資料を若干修正したものを配布して行いました。

KOFの女子会のセミナーの様子(2)

 

ただ、画像などの素材は、Joe’sのスタッフがインドに出張したときの写真を用いています。

 
 

その日の内容を、動画でとりなおし、今後NetCommonsを新たに始める方のために、Joe’sのNetCommons標準サーバーのサイトで公開しました。

 

http://netcommons.ac

 

NetCommons関西の様子

 

Part 1はサイトの作成方法、Part 2はルームの概念についてです。NetCommonsのルーツはXoops(ズープスと読みます)です。サイトを作成するだけではなく、あるグループに属する人しかアクセスできないような権限の管理を行います(グループウェア機能)。

 

12月6日(土)に開催される、NetCommons関西の年内最後の勉強会の中で、女子会でその1時間程度のハンズオンを行います。

http://kokucheese.com/event/index/236984/

 

標準サーバーのサイトにおかれたNetCommonsの動画

 

Joe’sの大阪の女性スタッフは、NetCommonsだけではなく、concrete5MoodleEC-CUBEなどについても、○○関西女子会を結成していきたいと意気込んでいます。銀座のJoe’sでも、年明けに同様のイベントを計画しています。

 

是非一度、東京、大阪のJoe’sで開催されるイベントに足を運んでみてください。参加は無料です。

[1]Joe’sのサーバーでWAFが標準に

最近、サイトの脆弱性をついた、不正侵入やページの改ざんなどの事件が増えています。これまで、インターネットのセキュリティといえば、ファイヤーウォール(使用していないポートを塞ぐ)や不正検知といったネットワークレベルの防御が中心でした。

 

Webサーバーの直前で、不正データをはねのけるのがWAFだ

しかし、今年になって、WordPressDrupalなどのプログラムの脆弱性をついた攻撃が報道されています。たとえば、アクセス権限がなくても、サーバー内のデータベースの問合わせコマンドが実行できてしまったり(SQLインジェクション)、入力した内容を表示するWebサーバの処理を悪用して、HTMLのタグやPHPのスクリプトを入力に含めて、ブラウザに実行させる(クロスサイトスクリプティング)といった手口です。現在では、クライアント(ブラウザ)とWebサーバーとのやりとりを監視する、Webアプリケーションレベルのファイアーウォール(WAF:Web Application Firewall)が不可欠とまで言われるようになりました。

 

ModSecurity

WAFは、海外では通常のファイヤーウォールと同様、ハードウェアアプライアンスで提供される製品が多いのですが、国内ではサーバーにインストールするソフトウェアの形で提供されるもの(和風?)が主流です。ただ、Webサーバーあたり数十万円するなど高価で、なかなか導入に踏み切れていない企業が多いようです。

Comodoといえば、SSL証明書を連想するが

 

最近では、ModSecurityというオープンソースのWAFが、よく利用されています。TrustwaveというSSL証明書を提供している会社が中心となって開発しています。

 

http://www.modsecurity.org/

 

ComodoのWAF

 
 

しかし、ModSecurityに限らず、WAFではどのようなWebサーバーへの入力を不正とみなすかのルール(の集合)を設定しなければならず、運用をしていくための専門的なスキルが必要になります。したがって、セキュリティの専門の部署を持つとか、サービスプロバイダであるとかでないと、おすすめできません。ただ、このルールは、どのようなWebアプリケーションを運用するかとは無関係に設定することが多く、また、入力データからの学習によってルールを最適なものに更新している機能もあります。

 

cPanelからのModSecurityの設定

 

SSL証明書を提供しているComodo社(Joe’s SSL市場でも取り扱っています)では、ModSecurityを運用でき、デフォルトのルールを最新のバージョンのものに置き換えるソフトウェアを提供しています(現時点では無償)。

 

https://waf.comodo.com

 

世界で最も美しいレンタルサーバーのコンパネ「cPanel」

 
 

ModSecurityは、Joe’sの共用サーバー専用サーバーJoe’sの素でご利用いただいているコンパネcPanelでもご利用になれます。現在、新規にご利用の方と、既存のお客様でcPanelのバージョン 11.46以降(共用サーバー server44以降)でご提供させていただいています。また、cPanelは、年内にすべてのサーバーで最新版になるように準備を進めています。

 

cPanelにログインしてModSecurityの設定画面を開くと、enable/disableの設定のみできるようになっています。つまり、デフォルトの最新のルールセットが格納されていて、これを使うか使わないかの設定をするだけになりますので、ご自身で何かを管理をする必要はありません。

 
 

ところで、コンパネが、レンタルサーバーのサービスを決めるといっても過言ではありません。国内のレンタルサーバー事業者は、独自にコンパネを開発して提供していますが、Joe’sでは創業時(2002年)から、世界で最も利用されているcPanelを利用しています。cPanel Inc.の100人以上が開発に従事し、セキュリティの不安がないばかりか、今回のModSecuriyのWAFなど、最新のトレンドがいち早く取り入れられています。

 

この美しいcPanelが好きで、Joe’sのサービスを長年利用されている方も数多くいらっしゃいます。Joe’sのサーバーを、是非一度ご利用ください。

[3]Joe’s SSL市場でシマンテックのワイルドカードを国内ユーザーに販売開始

Joe's SSL市場のサイト

SSL証明書の役割に関しては、本ニューズレターでもこれまで何度かお伝えしてきました。サイトに入力されたカード番号や個人情報を暗号化するとともに、そのサイトが、訪問者が意図している相手であることをわかるようにしています。

 

個人情報やカード番号を入力するときには、SSLで暗号化する必要がある

 
 
 
 
 

「https://」と最初のスラッシュの間の文字列を、コモンネームまたはFQDN(Fully Qualified Domain Name)といい、

 

ドメイン名
www.ドメイン名
サブドメイン名.ドメイン名
www.サブドメイン名.ドメイン名

 

といった形式になります。

 
 

通常、SSL証明書は各コモンネームに対して発行されます。Comodoやグローバルサインでは、先頭にwwwが付くものと付かないもの(lms.acとwww.lms.acなど)を両方とも1枚の証明書で対応できるようになっています。しかし、それ以外の組み合わせ、たとえばlms.acとmath.lms.ac、math.lms.acとeng.lms.acというような場合は、どのSSL証明書でも、それぞれに対して証明書を発行する必要があります。

 

ネット上のオレオレ詐欺を防ぐことも、SSL証明書の重要な役割だ。

そこで、SSL証明書を発行してる各社ではワイルドカードといって、

 

lms.ac
www.lms.ac
math.lms.ac
math.lms.ac
eng.lms.ac

 

など、ドメイン名lms.acから作られるすべてのサブドメイン名に対応できるSSL証明書を提供してます。
これまで、Comodo、ジオトラスト、グローバルサイン、Thwartではワイルドカードを提供していましたが、シマンテック(旧ベリサイン)でも利用できるようになりました。

 

SSL証明書といえば、昔も今もベリサイン

 

費用が若干高くなりますが、サブドメインごとに発行するのと比較して安くなるのであれば、ワイルドカードのメリットが出てきます。Joe’sでは、税抜き300,000円で、10月22日(水)より販売します。シマンテックのSSL証明書を購入できるか否かは、代理店によって異なり、現在国内ではJoe’s SSL市場(joes-ssl.com)でのみ購入が可能です。

 

Joe’s SSL市場では、ご質問、ご相談などを受け付けています。電話、チャット、チケットでお気軽にお問い合わせいただければと思います。
皆様のお問い合わせをお待ちしています。

[1]NetCommonsとMoodleの制作・導入・運用支援の新サービス

学校では、サーバーの構内設置の要望が多い。

NetCommons(NC)やMoodleに関しては、本紙で今まで何度か取り上げています。

NCは国立情報学研究所(NII)が中心となって開発しているCMSで、初心者でもある程度のサイトが構築でき、アクセス権限を管理するいわゆるグループウェアとしての機能を持っています。NIIが中心となって開発していることもあって、自治体や学校(小中高)で利用されています。他方、Moodleは大学の講義や企業の社内教育で利用されています。

 

役所では、サーバーの構内設置の要望が多い。

 

10回、15回といった回数の講義(コース)を想定して、学生が教材をダウンロードしたり、課題を提出したり、提出状況やテストの結果を確認できるようになっています。NCはどちらかといえば汎用的な使われ方が主ですが、逆に、Moodleはコースによる教育に特化しています。

 

Joe’sは、NCMoodleのエキスパートです。2011年6月にNCのユーザ会であるコモンズネットからNetCommons Readyという、安心してNCが利用できるサーバーであるという認定を受けています。

 

サイトの開発やサポートは、プロに依頼した方が、安心。

Moodleでも、2012年から賛助会員として、Moodle Mootなどのイベントに毎回参加しています。以来、NCやMoodleがインストール済みのサーバーを無償で1年お貸しする入門プランを提供し、NCについては勉強会を定期的に開催しています。

 

どちらも、学校や自治体といった、学生の成績や住民の個人情報といったクリティカルな情報を扱っています。そのため学校や役場を中心に、「セキュリティはデータセンターやレンタルサーバーに任せるのではなく、自社の責任で管理したい」というようなご要望を多くいただいています。

 

教室で講義を聞く以外に、自宅学習が必要になる。Moodleが威力を発揮します。

しかし、サーバー管理のプロを常駐させていると、それだけで年間1000万円以上の予算が必要です。また、内部にいる誰も、責任をもちたくないということが多いようです。

 

Joe’sでは、このような状況で、現地には常駐せずVPN(バーチャルプライベートネットワーク)を経由して、外部から暗号化された経路を通ってサーバーの管理をしています。ハードウェアの障害(実際の確率は低い)があったときだけ、現地に行って部品交換などを行っています。そして、サーバーがダウンしたり、急激な負荷がかかって、レスポンスが悪いときなどはリモートから対応しています。

 

有名になったNeCommonsのスイカ (小林登紀子氏による)

バックアップ用のサーバーをもう1台用意して、万が一の場合に処理を継続させる形態を取ることもあります。

 

Joe’sは2002年の創業以来、10年以上にわたってのべ3万以上のサイトのサーバーを管理しており、サーバートラブルに対する対応方法を熟知しています。最新のセキュリティ動向なども把握し、安全なサーバー運用に努めています。これらの経験を元に、ユーザー数や用途によってどのようなサーバマシンが最適か、様々なご相談に対して適切なご提案をさせていただいています。

 

NetCommons標準サーバー
Moodle標準サーバー

 

NetCommons関西での初心者セミナー@Joe's梅田

 

NCの場合、初心者でもきれなサイトが作れるように、設計されています。開発のプロに頼まなくても、そこそこきれいなサイトが作成できます。ただ、「商用サイトでデザインをよくしてアクセスを良くしたい」「既存のモジュールでは機能的に不十分で、カスタマイズが必要」「グループウェア的に使いたいが、ルームの機能をどう使ってよいかわからない」という場合には、専門家に依頼した方がよいかもしれません。会社や団体が予算をもっているのならなおさらです。予算に応じて、サイト開発の支援・代行を行っています。

 

Moodleの本部オーストラリアのパースにある有名な卓球台

 

Moodleは、デザインなどをカスタマイズすることはありますが、機能が重要です。ほとんどの場合、(モジュールを加えない)既存の機能だけで十分だと思われます。管理者だと、サイト管理(カテゴリ・コースの生成、学生名簿の管理)とコース管理(コース内の管理)の両方を使えます。先生はコース管理という箇所だけを操作すればよいことになります。

 

Moodleを実際に使ってみよう

 
 
 
 

基本的にサポートは不要と思われますが、使い方がわからないとか、バグや不具合で問い合わせをいただくことも多く、また、大学や組織内にサポート窓口のための人員を置きたくないというご要望もいただいています。

 

NCMoodleともに、導入支援(構内設置を含む)や運用支援(問い合わせ窓口など)のプランをご利用いただき、面倒ごとはプロに任せて、安心してご利用頂ければと思います。

[1]Joe’sのVPS、全面リニューアルで新ラインナップも登場

Joe'sのVPSサービスサイト。サービス開始から早や4年が経った。

 

Joe’sがVPSのサービスを始めて、4年が経ちました。他に類を見ない、マルチハイパーバイザー(複数の仮想化方式)という特徴を持つJoe’sのVPSサービスは、ユーザーの多様なニーズにフィットして、多くの方にご利用いただいてきました。

 

VPSサービスを開始した当時はまだまだVPSというものが一般的ではなく、提供する側の当社でも、エンジニアが実際に他社のサービスを利用してみたり、仮想環境を構築してみたりで、どの様なサービスが受け入れられるのか手探りの状態で開始したことを思い出します。今では、これまでVPSが担ってきた役割はAWSに代表されるクラウドにシフトしてきていますが、依然としてVPSは、低価格でroot権限を使えるサーバーとして、エンジニアをはじめとする多くのユーザーの利用され続けています。

 

Joe’sでは、7月1日にVPSサービスの全面リニューアルを実施しました。これまでのサービス提供で得た多くのご意見を反映して、より良いサービスに変身したと考えています。ここでは、今回のリニューアルの内容について、2点ほどご紹介したいと思います。

 

ハイパーバイザー型の仮想化

・マルチリージョン対応

 

Joe’sでは、国内・海外の2カ所でデータセンターを運用しています。創業時は海外のデータセンターを利用したサービスとしてスタートしましたが、ユーザーが増えるにしたがって、日本からのアクセス速度を重視して国内のデータセンターでも運用を開始し、今に至っています。

 

これまでは、Webサイトが国内向けか海外向けか、または、転送量が多いか少ないか、等によって、どちらか一方のデータセンターを利用する、という選択がなされていましたが、東日本大震災を契機に、メインのサイトとは別に、DRサイト(Disaster Recovery site:緊急時の代替拠点)として、遠隔地にバックアップサイトを置くことが実際に行われるようになってきています。

 

Joe’sのVPSサービスはこれまで、公式には国内のみのサービスとして展開してきましたが、VPSがテストや開発の環境だけでなく、重要なWebサイトや基幹システムを運用するための環境として使われることが増えてきたことを感じ、今回、全てのプランで国内・海外のマルチリージョン(複数地域)に公式対応し、DRサイト運用が簡単に行えるようにしました。

 

もちろんDRサイト以外にも、国内・海外に対応したサイトをそれぞれ適した地域のサーバーで提供できるようにすることもできます。インターネットに国境はない、と言われますが、これからは一部のエンタープライズユーザーだけでなく、一般の企業や個人でも、マルチリージョンでのシステム構築が行われていくだろうと考えています。

 

 

Joe'sのVPSなら、海外とのマルチリージョン環境を簡単に構築できる

・対応OSが大幅に増加

 

インターネットは多様化の歴史だと言われます。様々なコンテンツが無限に増殖し、多くのユーザーに受け入れられるコンテンツもあれば、数少ないユーザーだけが求めるコンテンツも存在します。

 

システムの世界でも同じことが言えますが、こちらはもう少し均質化が求められます。1人1人が異なるシステムを使っていたら不便なことこの上ありませんし、メーカー側も少ない需要に対してサービスを提供することは難しくなります。この様な理由により、例えばパソコンでは9割以上のシェアをWindowsが占め、残り1割程度をMacとLinux等の「マイナーな」OSが分け合っているのが現状です。

 

CentOSは、Linux界では知らなければモグリと言われるほど有名なディストリビューションだ

VPSの世界ではどうでしょうか。先にご紹介した通り、Joe’sではマルチハイパーバイザーという特徴により、多様化への対応を進めていますが、OSについてはこれまで、Linux界のWindowsとも言えるシェアを持つ、Red Hat Enterprise Linux互換の「CentOS」のみを提供してきました。正確な数字は把握していませんが、CentOSもLinuxの中では7割程度のシェアを持っていると思われるメジャーなディストリビューションですので、メーカー側の論理からしても、それだけ対応していれば十分な気もしますが、Joe’sでは、エンジニアの創造の場でもあるVPSサービスにおいては、OSについても多様化を推進したいと考えており、今回、導入可能なOSを大幅に増やしました。

 

ここ数年で人気が高まったUbuntuも、もちろんすぐに使える

 

KVMプランでは23種類、LXCプランでは19種類、Virtuozzoプランでは12種類と、それぞれ従来より大幅に増加しています。最近では、リリースされたばかりのCentOS 7を即日提供開始する等、今後も、最新のOSをすぐに利用できるサービスとして役立てていただきたいと考えています。

 

全面リニューアル実施でより魅力的なサービスとなったJoe’sのVPSの情報は、下記のサイトからご覧いただけます。現在、新規契約ユーザー向けに初回2か月50%オフの特別クーポンを配布中ですので、この機会にぜひご利用ください。

 

http://www.joes-vps.com/

[1]24時間365日対応の海外サイト運営支援サービス「サポート上手」が登場

サポート上手のサイト(http://support-joes.com)

インターネットビジネスに限らず、海外進出といった場合、日本人はどうしても英語がネックになります。英語のサイトを作成するだけなら、簡単です。日本語サイトを英語に翻訳したものを、外人に見てもらって直してもらえればよいと思います。しかし、サイトを運営して収益をあげるのは容易なことではありません。受け取ったメールをインターネット翻訳で見ればよいというものではありません。電話がかかってきたり、込み入ったことを質問されたり、クレームのニュアンスがわからなかったり、不安はつきません。また、時差もありますから、寝ている間に欧米の他社に新規顧客を奪われてしましまうかもしれません。

 

英語が話せたら、人生が違っていたかもしれない

 

Joe’sでは、数年前から、海外向けサービスのスタートアップを支援するようなサービスが必要であることを痛感していました。弊社でも、海外向けのクラウド・ホスティングサービス http://joes-cloud.comを提供しています。そこで得たノウハウをもとに、日本人が安価で英語サポートチームをもてるようなサービスが実現できないものか、検討してきました。本来は、日本語によるサポートも英語によるサポートも、同じコストで提供されうるものだと思います。

 

 

Joe's Cloudのサイト(海外向け)

 

そして幸いにも、今回、メール、チャット、電話による24時間365日体制のサポートのサービスの提供を開始しました。
その名も、「サポート上手」です。
http://support-joes.com
 
かつて、Joe’sのサービスでは、Joe’sウェブホスティングJoe’sビジネス・センターJoe’s SSL市場というように、先頭にJoe’sがついていました。今回の新サービスでは、最後にJoe’s(上手)がついています。

 

 

サポートスタッフは、メールだけでなく、電話とチャットで対応する

 

メールまたはチャット1回で1ポイント、電話1回(5分以内)で3ポイントになり、エコノミープランではそのポイント数x 1,000円、ビジネスプランでは、月額300ポイントまで15万円になります。いずれも、24時間365日対応というのが嬉しい点です。エンタープライズププランといって、専任のスタッフを1名月額15万円(160時間以内, 4名で24時間365時間対応になる)で契約するプランもあります。この他、英語サイトを作成したり、英語の誤りをチェックするプランがあります。

 

 

 

Joe'sの各サービスのサイトで使っているチャット

 

例えば、メールを月間50通英語で返していて大変だったのが、月間10万円のサービスを利用して依頼するとか、電話だけを依頼することもできます。電話は、専用の電話番号付きで固定費3,000円がかかります。それに月3件かかってくれば、その月は、9,000円(+消費税)ということになります。また、大企業でこれまで、英語サポートチームで月額300-500万円程度かかっていたものが、60万円で24時間365日対応というようにできます。

 

 

顧客とのやりとりの後、やりとりの内容が契約者に自動的に転送される

 

 

サポートの内容を毎回報告し、適宜ミーティングを行ってご要望を伺い、改善することで、ご契約者ごとの最適化がはかれるようにしています。安価なプランからでも、是非お試しいただければ、と思います。
 
読者の皆様が、国際的なインターネットビジネスで成功され、日本から第2、第3のGoogle, Yahooが登場してくれば、と考えています。ぜひ、ご利用いただければ、と思います。

[3]3~4年のSSL証明書購入で、消費税率アップ対策は万全

Joe's SSL市場(https://www.joes-ssl.com)


消費税率改訂まで、あと1ヶ月ほどになりました。ECサイトを運営していれば、3月31日の深夜までに消費税率を8%に変更する必要があります。サイトに掲載している料金の表示もそうですが、自動返信メールや請求書やクレジットカードの設定なども対応する必要があります。

2014年4月から、消費税率は5%から8%に改定される


 

売る側もそうですが、買う側としても、このまま4月1日を待ってよいのかという疑問があると思います。SSL証明書の場合、2014年3月に1年有効の購入した場合でも、12ヶ月分について消費税5%を適用します。そしてこのルールは、複数年に関しても適用されます。つまり、3年とか4年とか、有効年数の長い証明書を購入した方が有利になります。

セコムでないとダメという根強いファンが多い


 

そもそも消費税率改訂とは別に、Joe’s SSL市場では、どのブランドの証明書でも、1年契約の1.7~1.8倍の価格で2年契約、2.7~2.8倍の価格で3年契約のものが購入できるようになっています。また、それだけ更新の頻度が少ないので、手続きの手間も減ります。
 

Joe's SSL市場の主役、ベリサイン


Joe’s SSL市場では、グローバルサイン、ジオトラスト、Comodoに関しては、4年までの契約が可能です。セコムに関しては、5年契約で毎年更新する場合、審査は不要ですが、2014年4月以降の更新の分に関しては、8%の税率がかかります。たとえば、2012年2月から5年間の場合、2012,2013,2014は5%、2015は8%、2016年は10%(予定)になります。
 

Joe'sウェブホスティングのFacebookページでもそれなりに反応が


 
また、ベリサインに関しては、これまで1年契約もしくは2年契約の証明書のみをご用意してきましたが、2014年2月19日から3月31日まで、新たに3年契約、4年契約のオプションを用意しました(表)。4年契約であれば、2014年4月の8%だけでなく、2015年10月の10%(予定)の対策にもなります。
 
 
 
 

1年 2年 3年 (2014年3月31日まで) 4年 (2014年3月31日まで)
Secure Site
(旧セキュアサーバーID)
39,900円 71,400円 105,000円 136,500円
Secure Site Pro
(旧グローバルサーバーID)
105,000円 186,900円 262,600円 338,500円

 

SSL証明書についてのご質問などございましたら、Joe’s SSL市場まで、お気軽にお問い合わせ下さい。

[4]イベントでもらったJoe’sのVPSを、ずっと無償でご利用いただく方法

Joe’sがオープンソースカンファレンス(OSC)などのイベントで配布しているKVMのVPSの1年間無償アカウントのプレゼントは、2年以上前から実施しているので、よく知られるようになってきました。

イベントで配布しているJoe's VPS


他社のKVMのVPSと比較して、
 
1. 単なるVPSではなく、仮想サーバー+仮想ルーターのLANの形で提供され、インターネットとはNAT(Network Address Translation)を介して接続される。(仮想ルーターのポート変換を設定する必要がある)
2. CloudStack (Apache版)という信頼できるソフトウェアを利用していてる(最新の技術動向に呼応してバージョンアップがなされている)。

joes-vps.comのサイト


という2点が異なります。他社のKVMのVPSは、すべてグローバルIPアドレスが最初から割り当てられています。そのため、複数台契約の場合でもインターネットを介して通信する必要があり、ファイアウォールやロードバランサーなどの機能が使えません。また、CloudStackを採用しているのは、国内ではJoe’sのサービスだけです。
 
最近「昨年のOSCで無償アカウントをいただいたのですが、今年も申し込んでよいですか」という質問が多くなっています。ご利用いただいていることはありがたいのですが、それなりに費用がかかっていますので、無償でずっとご利用いただくのは難しいところです。しかしJoe’sではこの度、別の方法で無償でご利用いただくためのプログラムを開始することとしました。

仮想サーバーだけでなく、仮想ルータも管理できる


2013年10月1日より、イベントのプレゼントで発行したKVMのVPS (メモリ512MB, ディスク20GB)は、1年間の期限がすぎる前に有償ユーザーを紹介して、被紹介者が料金を支払った場合、被紹介者が解約するまで無料で使えるようになりました。被紹介者が自分自身であっても問題ありません。つまり、自分が有償のプランを契約した場合、仮想サーバーが2台になります。Joe’sのVPSは仮想ルーター付きですから、仮想サーバーが2台以上になると、もっと威力を発揮します。

人気のCloudStackが使えるので安心だ


 
 
すでにご利用いただいている無償サーバーで、1年を経過していないものも対象になります。プレゼントでもらった仮想サーバーを、ずっと無償でご利用いただければ、と思います。

世界で初めてLinux Container(LXC) を利用した仮想専用サーバー(VPS)を提供開始: ニーズの高い仮想専用サーバーを用途に合わせて複数シリーズ展開 

http://www.joes-vps.com

概要: 株式会社Joe’sウェブホスティング(本社: 大阪市, 代表: 鈴木禎子)では、Linux Container(LXC)を利用した仮想専用サーバー(VPS)の提供を開始した(4月5日)。同時に、世界的なシェアをしめるコンパネcPanelを、今回のVPS LXCシリーズ契約者に月額3000円で提供を開始した。今後、VPSは、従来のVirtuozzo(コンパネPlesk)シリーズとの2本だてになる。

コンテナ化による仮想化

株式会社Joe’sウェブホスティング(本社:大阪市、代表:鈴木禎子)は、世界で初となる「Linux Container(LXC)」を利用した仮想専用サーバー(VPS)を4月7日より提供開始いたします。当社の2シリーズ目の仮想専用サーバーとなるLXCは、世界的に普及が進んでいる「Virtuozzo」よりも30%処理能力が高いことが特長です。合わせて管理用のコントロールパネル「cPanel」を業界最低水準となる月額3000円で提供し、サーバーの費用対効果を高めることで企業のビジネス環境をサポートします。

ビジネス活動にWEBやITが欠かせなくなる一方、価格競争はますます厳しくなっており、費用対効果の高いサーバーが求められています。通常の専用サーバーでは、1台の専用サーバーの資源を100%利用していなくても1台分の料金が請求されますが、専用サーバーの契約の多くはサーバー資源全体の20%程度しか利用されていないと言われており、運用の自由度やセキュリティ、費用対効果のバランスのとれた「仮想専用サーバー(VPS)」への関心が高まっています。

「仮想専用サーバー(VPS)」は、実際に動作している物理的なサーバーの上で、複数の仮想的なサーバーを動作させ、その個々の仮想サーバーを提供するサービスで、完全仮想化、準仮想化、コンテナ化※1などいくつかの種類があります。それぞれ異なる強みがありますが、当社は効率化に強みを発揮する「コンテナ化」の中で、世界的に普及が進んでいる「Virtuozzo」に加えて、商用利用の実績がまだ少ないが、Unixシステムの性能を評価するプログラム(UnixBench)で、同じシステムで30%処理能力が高い※2ことが検証された「Linux Container(LXC)」を世界に先駆けてサービス提供することで、「仮想専用サーバー(VPS)」の幅広いニーズに対応いたします。

cPanelのユーザ画面

「Linux Container(LXC)」では、サイト管理用にコントロールパネル「cPanel」を業界最低水準となる月額3000円で提供いたします。cPanelは、Pleskと並んで世界で標準的に使われており、Pleskと比較して、直感的に操作できます。また、WordPress、 Xoops、ZenCartなど50のオープンソースがワンタッチでインストールできるほか、ECサイト構築パッケージのオープンソースであるEC-CUBEも同様にインストールできる機能を自社開発し、標準装備しています。