[3]今年大きく成長したconcrete5、今年最後の大阪勉強会

[3]今年大きく成長したconcrete5、今年最後の大阪勉強会

コミュニティのリーダー格、Uenoさんのお話

 

今年コミュニティが大きく成長したOSSとして、concrete5があげられます。2月の「concrete5公式ガイドブック」の出版でユーザが格段に増えています。

 

12月15日(月)にコミュニティの牽引役でもあるkatz Ueno氏が大阪の勉強会に来られ、熱弁を振るわれました。Uenoさんは、コミュニティの中では知らない人がいないくらい有名な方で、concrete5を広めるための動画を多数アップロードされています。

 

https://www.youtube.com/watch?v=vtbyPIbsXI8

 

concrete5公式活用ガイドブック

テクニカルなことにはあまり触れず、米国の本家の会社の経緯や、concrete5はバージョンが5.Xしかないとかエピソード的なことも話されていました。Joe’sから今回は2名参加し、1名はライトングトークをしました。

 

ライトニングトークで、Joe’sのスタッフは「concrete5公式ガイドブック」を使ってみての感想を述べていました。この書籍のクライマックスは、何といっても4章です。この書籍のいい面も悪い面も、そこに集約されています。

 
 

Trattoria Sensazione di Olive

 

Trattoria Sensazione di Oliveという架空のイタリア料理のサイトがモックアップとして用意してあって、それをconcrete5のサイトに作り替えていくという実戦の形式をとっています。素材などは、GitHubからダウンロードできます。

 

CMSでサイトを構築する場合、WordPressなどでもそうですが、気に入ったテーマをどこかからダウンロードしてきて、その上で静的ページやブログを構築していくことが多いと思います。

 

concrete5のオーバーライドの仕組み

 

ただ、このテキストでは、既存サイトから、共通で読み込むパーツfooter、headerなどを抽出し、それらをつかってdefault.php, home.php, left_sidebar.php、veiw.phpなどのテーマファイルを構成していく手順を述べています。オブジェクト指向はおろかPHPも難しいと思っている読者だと若干つらいですが、そこはそういうものとして読んでいくべきでしょうか。

 

テーマをどうやって作成するかがわかるので、上級者にとっては興味がもてるかと思われます。
優れている点として、オーバーライドのしくみ、マーケットプレイスに登録・concrete5.orgに登録・プロジェクト・ライセンスの間の関係など、テクニカルではないが、知っておくべきことを簡潔に説明していることはよいと思います。

 

オートナビの設定の仕方など、苦心のあとがみられる

また、04-03-07のオートナビのカスタマイズと04-04のDesign Contentはこの通りにできたとしても、なぜそうするのかわからないままの読者もいるかもしれません。しかし、このあたりは筆者の意図を考えながら読み進めていくと、深くわかってきます。メニュー用のブロックタイプを作成する際には、最初うまくいかなくても、その後でエディタで修正すればよいとかです。

 

勉強会が終わってから、参加者で飲みに行きました。Joe’sでもNetCommons関西女子会のメンバーが、concrete5も勉強している(NetCommonsと似ている)ので、近いうちに梅田のJoe’sで勉強会をしていただけるように、菱川さんにお願いしました。

 

oncrete5標準サーバーで始めてみては

 

コンクリートファイブジャパン株式会社では、インテグレートパートナーを募集しているということです。

 

http://concrete5-japan.org/partners/integrate/

 

インテグレートパートナーになるためには、少なくとも1サイト以上の実績が必要で、Joe’sのサイトのいくつかを、concrete5で作り変える計画をしています。

 
 
最後に、Joe’sでは、concrete5標準サーバー(http://cc5.jp)といって、SSDが標準のconcrete5専門のサービスがあります。そのうち、入門プランは1年間無償で、concrete5がインストールされたサーバーを利用できるようになっています。

 

皆さんも、2015年はconcrete5を始めてみてはいかがでしょうか。