[1]NetCommonsとMoodleの制作・導入・運用支援の新サービス

[1]NetCommonsとMoodleの制作・導入・運用支援の新サービス

学校では、サーバーの構内設置の要望が多い。

NetCommons(NC)やMoodleに関しては、本紙で今まで何度か取り上げています。

NCは国立情報学研究所(NII)が中心となって開発しているCMSで、初心者でもある程度のサイトが構築でき、アクセス権限を管理するいわゆるグループウェアとしての機能を持っています。NIIが中心となって開発していることもあって、自治体や学校(小中高)で利用されています。他方、Moodleは大学の講義や企業の社内教育で利用されています。

 

役所では、サーバーの構内設置の要望が多い。

 

10回、15回といった回数の講義(コース)を想定して、学生が教材をダウンロードしたり、課題を提出したり、提出状況やテストの結果を確認できるようになっています。NCはどちらかといえば汎用的な使われ方が主ですが、逆に、Moodleはコースによる教育に特化しています。

 

Joe’sは、NCMoodleのエキスパートです。2011年6月にNCのユーザ会であるコモンズネットからNetCommons Readyという、安心してNCが利用できるサーバーであるという認定を受けています。

 

サイトの開発やサポートは、プロに依頼した方が、安心。

Moodleでも、2012年から賛助会員として、Moodle Mootなどのイベントに毎回参加しています。以来、NCやMoodleがインストール済みのサーバーを無償で1年お貸しする入門プランを提供し、NCについては勉強会を定期的に開催しています。

 

どちらも、学校や自治体といった、学生の成績や住民の個人情報といったクリティカルな情報を扱っています。そのため学校や役場を中心に、「セキュリティはデータセンターやレンタルサーバーに任せるのではなく、自社の責任で管理したい」というようなご要望を多くいただいています。

 

教室で講義を聞く以外に、自宅学習が必要になる。Moodleが威力を発揮します。

しかし、サーバー管理のプロを常駐させていると、それだけで年間1000万円以上の予算が必要です。また、内部にいる誰も、責任をもちたくないということが多いようです。

 

Joe’sでは、このような状況で、現地には常駐せずVPN(バーチャルプライベートネットワーク)を経由して、外部から暗号化された経路を通ってサーバーの管理をしています。ハードウェアの障害(実際の確率は低い)があったときだけ、現地に行って部品交換などを行っています。そして、サーバーがダウンしたり、急激な負荷がかかって、レスポンスが悪いときなどはリモートから対応しています。

 

有名になったNeCommonsのスイカ (小林登紀子氏による)

バックアップ用のサーバーをもう1台用意して、万が一の場合に処理を継続させる形態を取ることもあります。

 

Joe’sは2002年の創業以来、10年以上にわたってのべ3万以上のサイトのサーバーを管理しており、サーバートラブルに対する対応方法を熟知しています。最新のセキュリティ動向なども把握し、安全なサーバー運用に努めています。これらの経験を元に、ユーザー数や用途によってどのようなサーバマシンが最適か、様々なご相談に対して適切なご提案をさせていただいています。

 

NetCommons標準サーバー
Moodle標準サーバー

 

NetCommons関西での初心者セミナー@Joe's梅田

 

NCの場合、初心者でもきれなサイトが作れるように、設計されています。開発のプロに頼まなくても、そこそこきれいなサイトが作成できます。ただ、「商用サイトでデザインをよくしてアクセスを良くしたい」「既存のモジュールでは機能的に不十分で、カスタマイズが必要」「グループウェア的に使いたいが、ルームの機能をどう使ってよいかわからない」という場合には、専門家に依頼した方がよいかもしれません。会社や団体が予算をもっているのならなおさらです。予算に応じて、サイト開発の支援・代行を行っています。

 

Moodleの本部オーストラリアのパースにある有名な卓球台

 

Moodleは、デザインなどをカスタマイズすることはありますが、機能が重要です。ほとんどの場合、(モジュールを加えない)既存の機能だけで十分だと思われます。管理者だと、サイト管理(カテゴリ・コースの生成、学生名簿の管理)とコース管理(コース内の管理)の両方を使えます。先生はコース管理という箇所だけを操作すればよいことになります。

 

Moodleを実際に使ってみよう

 
 
 
 

基本的にサポートは不要と思われますが、使い方がわからないとか、バグや不具合で問い合わせをいただくことも多く、また、大学や組織内にサポート窓口のための人員を置きたくないというご要望もいただいています。

 

NCMoodleともに、導入支援(構内設置を含む)や運用支援(問い合わせ窓口など)のプランをご利用いただき、面倒ごとはプロに任せて、安心してご利用頂ければと思います。