[4] CloudStack 4.0採用のKVM版VPSを提供開始しました

[4] CloudStack 4.0採用のKVM版VPSを提供開始しました

KVMは、X86で動作する任意のOSをインストールできる

 

Joe’sでは、VPS(Virtual Private Server)として、LXC(Linux Container)、Parallels Virtuozzo、KVM(Kernel-based Virtual Machine)を提供しています。このうちKVMは、x86で動作するOSを自由に選択できるメリットがあります。KVMのVPSは他社でも提供していますが、Joe’sの場合、契約者自身がCloudStackのインターフェースを使って仮想サーバーを生成・管理できるようになっていて、低価格(年払いの場合月額で換算して625円~)のVPSサービスでありながら、他社のクラウドサービスと同等の機能を有しています。特に複数の仮想サーバーをご契約いただいた場合、以下のようなメリットがあります。

Joe'sのKVMは、仮想ルーターのNATを介してインターネットとつながるので、VPSというよりはパブリッククラウドのサービスに近い

 

・ 仮想サーバー間の通信がインターネットを介さない
・ ロードバランサー機能によるアクセス分散、冗長化

 

2013年4月1日より、CloudStackのバージョンを4.0ベースに更新しました。国内でCloudStackを採用しているインフラ系クラウドの業者は、Joe’sも含めて、バージョン2.2ベースで提供していました。バージョン3以降は、有償版(Citrix社版と無償版(Apache版)に分かれました。しかしそれ以降、VPSおよびパブリッククラウドの業者で、バージョン3以降のCloudStackを利用しているところはほぼ皆無に近い状況です(弊社調べ)。

 

CloudStack徹底入門も、CloudStack 2.2ではなく、4.0で解説がなされている

 

Joe’sでは、2012年11月の関西オープンフォーラムおよび2012年12月、2013年2月のオープンソースカンファレンスといったオープンソースのイベントで、1年間無償のアカウントを配布して来ました。各アカウントで仮想ルーターの状況が視覚的に把握できる、ネットワークの性能がバージョン2.2と比較して安定しているなどのメリットが確認でき、運用上の問題が生じていないことから、今回のバージョンアップという結論に至りました。

 
 
 
 

CloudStack 4.0をインストールしたJoe'sのVPSは、2012年11月のKOF(関西オープンフォーラム)ですでに無償(1年間)で配布されている

 

Joe’sでは今後も、インフラ系クラウドを利用される方々のニーズに応えられるようなサービスを積極的に提供していく所存です。よろしくお願い致します。

 
 
 

2012年12月のOSCクラウドでも無償(1年間)配布を行なっている